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the Road of the school OD

学校の組織開発物語
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連載3-2/トップダウンから持続可能なチームへ。組織の成熟が学生を自走させる【日本工業大学】
日本工業大学のオープンキャンパスを学生主体で運営する「学生広報スタッフ」について紹介してきた本連載。最終回は、前回紹介したKさんとともに、急拡大する組織の土台づくりに奔走した工学研究科電子情報メディア工学専攻(大学院1年)のIさんにお話を伺いました。カリスマ的リーダーであるKさんとは正反対の几帳面で慎重な性格(ご本人談)を活かして補佐役を務め、後輩たちにも目配りを欠かさず組織を下支えした名参謀です。ご自身の大きな成長につながったと語る組織運営の苦労からやりがいまで、余すところなく語っていただきました。 ――まずは、Iさんが日本工業大学に進学された経緯を教えていただけますか。 Iさん 実は他にもう一つ合格していた大学があったのですが、自宅から通えない場所で悩んでいたんです。そんな時、日工大の合格者限定のオープンキャンパスに参加したところ、教職員の方や先輩方の雰囲気や、キャンパスの充実度が非常に良くて、総合的にこちらに進学を決めました。電気系を選んだのは、高校2年の時に別の大学のオープンキャンパスでの体験があったからです。最初は機械系志望だったのです
5月25日


連載3-1/孤軍奮闘の発起人からチームを信じるリーダーへ。学生主体組織の黎明期の軌跡【日本工業大学】
本連載では、日本工業大学の「学生広報スタッフ」の活動についてご紹介しています。2023年に始まった学生組織が主体的にオープンキャンパスを運営する取り組みについて、前回までは組織をサポートする入試部入試課職員のお二人にお話を伺ってきました。ここからは実際に現場で悩みつつ、組織運営に奔走してきた学生たちに焦点を当てていきます。まずは、立ち上げメンバーとしてゼロから組織をつくり上げ、強力なリーダーシップで初期の混乱期を支えた、基幹工学部機械工学科4年生のKさんにご登場いただきます。彼がこの活動に取り組むようになった動機から、組織が急拡大する中で直面した課題にどう向き合ったのか。卒業を控えた彼が語る言葉に、組織づくりの本質と、成長の跡を感じることができました。 ―― まずはKさんが日本工業大学に入学した経緯から教えてください。 Kさん 僕は合格した中から距離が近いという理由で日本工業大学を選びました 。機械工学科を選んだのも、将来就職することを考えた時に、なんとなく「車関係の仕事に就けたらいいかな」というイメージを持っていたからです。 ...
5月11日


連載2/学生組織の「熱量」をどう束ねる?現場担当者が直面する組織のジレンマ【日本工業大学】
近年、「学生を成長させる力で選ばれる大学へ」のキャッチフレーズを掲げて教育の実践に取り組んでおられる日本工業大学。ラーニングバリューでは、これまでに同大学で学生の課外活動や資格取得講座、初年次教育におけるチームビルディングのお手伝いをさせていただいたことがあり、当サイトで「基幹工学部における、チームビルディングを取り入れた教育プログラム開発の取り組み」について取り上げさせていただいたこともあります(連載期間:2020年9月~2021年2月/https://www.l-value.biz/post/nit1-1)。 日本工業大学では「学生広報スタッフ」を組織して、学生主体で「高校生ファースト」のオープンキャンパス運営に取り組んでおられます。前回は、同組織のサポート役を務めておられる入試部入試課の課長補佐 小泉拓也さんの視点から、2023年に始まった取り組みの背景や組織化の全体像と仕組みづくり、そして組織運営の課題について語っていただきました。 今回は、より学生に近い「現場の最前線」に視点を移して、学生の身近なサポート役である入試課の佐藤ほなみさん
4月27日


連載1-2/学生広報スタッフとしての組織活動の経験が理系学生のキャリアを拓く【日本工業大学】
日本工業大学では2023年のオープンキャンパスから、学生主体のオープンキャンパスの実施に向けて「学生広報スタッフ」による組織的な運営をスタートしておられます。1年目はリーダー役の学生に裁量や負担が集中していた体制を、2年目以降はより組織的かつ持続可能な体制へとシフトするためメンバー全員に役割を分担。さらに、学生たちのモチベーションを維持しつつ、活動を通じて確かな成長を実感できる仕組みづくりにも取り組んでおられます。前回に引き続き、この活動のサポート役でもある入試部入試課の課長補佐 小泉拓也さんにインタビュー。企業研修さながらの緻密な人材育成システムや、学生たち自身が定めた理念、そして「オープンキャンパススタッフ」から「学生広報スタッフ」へと名称を変更した意図など、組織をさらに進化させるための取り組みと、その先に見据える展望について、話を伺いました。 ―― 前回のインタビューで 、学生広報スタッフの活動と、それに必要なスキルを習得するための研修を体系化したことや、上級生・下級生では異なる達成目標を設定していることなどお伺いしました。「学生候補スタッ
4月10日


連載1-1/学生広報スタッフの組織化で体現する「学生を成長させる力で選ばれる大学へ」【日本工業大学】
近年、「学生を成長させる力で選ばれる大学へ」のキャッチフレーズを掲げて研究・教育の実践に取り組んでおられる日本工業大学。ラーニングバリューでは、これまでに同大学で学生の課外活動や資格取得講座、初年次教育におけるチームビルディングのお手伝いをさていただいたことがあり、当サイトで「基幹工学部における、チームビルディングを取り入れた教育プログラム開発の取り組み」について取り上げさせていただいたこともあります(連載期間:2020年9月~2021年2月/ https://www.l-value.biz/post/nit1-1 今回ご紹介するのは、「学生を成長させる力で選ばれる大学へ」を体現する象徴的な取り組み、オープンキャンパスにおける「学生広報スタッフ」の活動です。かつては教職員主導で行われていた同大学のオープンキャンパスは、現在は学生組織による主体的な運営へと変化しています。2023年に始まった取り組みの背景から、組織運営の課題まで、学生広報スタッフを支える入試部 今回ご紹介するのは、「学生を成長させる力で選ばれる大学へ」を体現する象徴的な取り組み、オ
3月25日


連載4-2/学生主体のプロジェクトの理想と現実。継続のために必要なことは?【広島工業大学】
広島工業大学電気システム工学科では、学生の主体性を引き出すために、2024年より「HIT-ALPs」という学生プロジェクトに取り組んでおられます。10のチームに分かれてテーマを決めて、小中学生向けの実験教室やオープンキャンパスでの高校生向けの実験体験など、電気の魅力を伝える...
2025年7月10日


連載4-1/本当は楽しくて役に立つことに挑戦したい学生たち。「この指とまれ」は誰がやる?【広島工業大学】
広島工業大学電気システム工学科では、学生の主体的な活動を促すために、学科独自の学生プロジェクト「HIT-ALPs」を立ち上げ、2024年から活動をスタートしています。ここまでは、活動の立ち上げの背景や学科が抱える課題などについて先生方に話を聞いてきましたが、今回のインタビュ...
2025年6月25日


連載3-3/人と社会と企業とがつながる学生組織、新リーダーのもとで描く今後の展望とは【広島工業大学】
広島工業大学工学部電気システム工学科の「HIT-ALPs」は、学生たちが主体的に活動し、電気工学の魅力を社会に発信するプロジェクトです。前回までの記事では、具体的な活動状況に加えて、今どきの学生の気質や、チーム活動で主体性を発揮することにまつわる課題、それを見守る教員の葛藤...
2025年6月10日


連載3-2/アクティブラーニングのその先へ。外向き志向で大学の未来を拓け【広島工業大学】
広島工業大学工学部電気システム工学科で発足した「HIT-ALPs」は、学生が主体的に活動し、電気工学の魅力を社会に発信するプロジェクトです。前回の記事では、その発足の背景について紹介しました。今回は、活動の意義や、そこから生まれる課題にクローズアップ。組織運営に携わりながら...
2025年5月26日