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the Road of the school OD

学校の組織開発物語
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連載2-1/企画から運営まで学生主体。学生主体で挑む組織づくり【常磐大学】
常磐大学では、学生が主体的に活動できる機会づくりのため、2014年、学生と教職員が協働して「TSS(Tokiwa Student Staff)」を立ち上げました。教職員の伴走により実績を重ね、立ち上げから10年を経た2023年に、より学生主体の自治活動へとシフトするため「コミュニティサービス連合」へと進化を遂げています。 組織の立ち上げから学生を見守り続けてきた職員、関 敦央さん(心理臨床センター統括)に続き、ここからは同組織で活動に取り組む学生さんに話を聞いていきます。すべての企画に全力で取り組み、組織の負担分散やメンバーのモチベーション管理といったマネジメントの壁にぶつかりながらも、自らのリーダーシップを開花させていく学生さんらのリアルな成長軌跡をお届けします。 まずは、学生主体のボランティア団体「TRICOLOR(トリコロール)」でリーダーを務めたUさん(人間科学部心理学科4年)にご登場いただき、活動内容やリーダーとしての葛藤と学びに迫ります。 (全2回の前半) ―― まずはUさんが常磐大学に入学した経緯から教えてください。 ...
8月19日


連載1-3/組織の土台をつくるのは「自己理解」。チームビルディングが持続可能な組織をつくる【常磐大学】
常磐大学では学生の主体的な活動を促すために2014年に、「TSS(Tokiwa Student Staff/現:コミュニティサービス連合」を立ち上げておられます。そして、立ち上げ当初から現在に至るまで、メンバーの関係性構築をねらいとして、ラーニングバリューのチームビルディングプログラム「自己の探求」を継続的に活用されています。チームビルディングを基盤とした組織の熟成と、未来へ向けた展望について、活動に伴走する職員、関 敦央さん(心理臨床センター統括)にインタビュー。柔軟な発想で組織の枠組みを変え、「組織は生き物」とおっしゃる関さんに、持続可能な活動にするために考えておられることをお聞かせいただきました。 (全3回の最終回) ――常磐大学さんとラーニングバリューのお付き合いは長くて、2010年頃からチームビルディングプログラム「自己の探求」をご活用いただいています。TSS~コミュニティサービス連合でも2014年以降、この研修を毎年春に「リーダー養成研修」として導入していただいていますよね。 関さん はい、今年も今年度の活動メンバーが決ま
7月30日


連載1-2/ 課外活動のPDCAで「社会人3年目レベル」を目指す学生育成【常磐大学】
常磐大学では2014年に、学生と教職員が協働して「TSS(Tokiwa Student Staff/現:コミュニティサービス連合」を立ち上げ、学生の主体性を育む活動に取り組んでおられます。立ち上げから10年を経て、より学生主体の活動にシフトするため、TSSは「コミュニティサービス連合」へと進化しています。多くの大学が悩む「学生組織の形骸化や縮小」を防ぎ、10年以上にわたり活動を継続できている背景にあるのは、「社会人基礎力のパッケージ化」ともいえる、活動をとおして確立されたPDCAサイクルにあるようです。「裏コンセプトは、社会人3年目で通用する力をつける」と明かすのは、組織立ち上げから一貫して活動に伴走している職員、関 敦央さん(心理臨床センター統括)。全員がリーダーを経験するルールや、活動のマニュアル化を避け思考させる働きかけなど、学生の主体性と社会人基礎力を同時に引き出すサポートについて話を聞いてみました。 (全3回の第2回) ――現在はどのような運営体制になっているのでしょうか。 関さん TSSは、立ち上げから10年ほどは学生と教職員
7月13日


連載1-1/主体性低下への危機感から誕生した、学生と教職員が協働する組織【常磐大学】
学生の主体性の低下や、帰属意識の薄れは、今や多くの大学が直面している共通の課題です。こうした課題に対し、学生と教職員が手を取り合い、ゼロから新たな組織を立ち上げることで学内の活性化につなげようとしているケースがあります。それが、茨城県にある常磐大学の「TSS(Tokiwa Student Staff/現:コミュニティサービス連合」です。最初にお話を伺ったのは、組織の立ち上げから現在に至るまで学生の活動に伴走している職員、関 敦央さん(心理臨床センター統括)。第1回目は、TSS誕生の背景にある危機感、教職員と学生が目指した「協働」の理想像、そして組織がもたらした職員側の変化について詳しくお話を伺いました。 (全3回の第1回) ――最初に関さんのプロフィールについてお聞かせください。社会人キャリアの出発点が常磐大学ですか? 関さん そうです。最初の配属は当時の名称でいえば入試課です。その後、管理職に昇進した時の理事長が文科省文部事務次官(現文部科学事務次官)経験者の厳しい方で、資料の作成から物事の見方にいたるまで、いろいろなことを学ばせていただきまし
6月25日


連載3/職員が見た「教職協働」。組織の壁を越える対話が大学を変える【特別編 大学の学びあい】
前回に続き、松山東雲女子大学による神戸常盤大学の初年次教育「まなぶる▶ときわびと」(以下「まなぶる」)見学の模様をお届けします。学生も教員も学科横断でチームを編成して行われるユニークな授業に対して、前回は教員の視点からの気づきを紹介しましたが、今回は「職員」の視点にスポットを当てます。お話を伺ったのは、事務局次長・藤田美穂さん。学園内中学・高校での勤務経験もある藤田さんは、職員室で教職員が密に連携する中高の環境と比べ、大学特有の「専門の壁」にもどかしさを感じていたようです。専門の壁を越えた教職協働の姿は、藤田さんの目にはどのように映ったのでしょうか。2028年の男女共学化を控えた変革のタイミングで行われた他大学の授業見学。教員同士が本音で語り合う姿にイノベーションのヒントは得られたのでしょうか。 ――まず、藤田さんのこれまでのキャリアについてお聞かせいただけますか。 藤田さん 私は松山東雲女子大学の卒業生で、大学の就職支援、経理、教務課などを経験し、直近の9年間は中学・高等学校の事務長を務めていました。2025年の4月に大学に戻り、事務局の次長
1月26日


連載1-3/AIでチームビルディングの効果を測定。学生成長のための真の課題とは【大阪電気通信大学】
新入生ガイダンスの刷新により、学生同士の関係性が深まり、授業の出席率も向上した大阪電気通信大学。しかし、そのポジティブな変化を、どう客観的に評価し、学内全体のコンセンサスへとつなげたらよいのか。この難題に、改革を主導した学務部長の溝井浩先生(共通教育機構・数理科学教育研究センター 教授)は、AIや機械学習の知見を活かした独自の分析で挑もうしておられます。分析材料として用いられたのは、3学科で実施された チームビルディングプログラム『自己の探求』 の、事前・事後アンケートの結果。プログラム開発者の理論を学習させた「デジタルツイン」で、学生の変化の質を解き明かし、数値の上下だけでは見えない成長の可能性を探っておられます。最終話では、ユニークな効果測定から見えた確かな手応えと、大学が次のステージへ進むための本質的な課題について迫ってみました。 ――先ほど「自己の探求を体験した新入生は大学生活を楽しんでくれているように感じている」とおっしゃっていただいたのですが、プログラムの効果を検証するため、溝井先生独自で学生アンケートの分析を行ってくださったと聞きま
2025年9月25日


連載4-2/学生主体のプロジェクトの理想と現実。継続のために必要なことは?【広島工業大学】
広島工業大学電気システム工学科では、学生の主体性を引き出すために、2024年より「HIT-ALPs」という学生プロジェクトに取り組んでおられます。10のチームに分かれてテーマを決めて、小中学生向けの実験教室やオープンキャンパスでの高校生向けの実験体験など、電気の魅力を伝える...
2025年7月10日


連載4-1/本当は楽しくて役に立つことに挑戦したい学生たち。「この指とまれ」は誰がやる?【広島工業大学】
広島工業大学電気システム工学科では、学生の主体的な活動を促すために、学科独自の学生プロジェクト「HIT-ALPs」を立ち上げ、2024年から活動をスタートしています。ここまでは、活動の立ち上げの背景や学科が抱える課題などについて先生方に話を聞いてきましたが、今回のインタビュ...
2025年6月25日


連載3-3/人と社会と企業とがつながる学生組織、新リーダーのもとで描く今後の展望とは【広島工業大学】
広島工業大学工学部電気システム工学科の「HIT-ALPs」は、学生たちが主体的に活動し、電気工学の魅力を社会に発信するプロジェクトです。前回までの記事では、具体的な活動状況に加えて、今どきの学生の気質や、チーム活動で主体性を発揮することにまつわる課題、それを見守る教員の葛藤...
2025年6月10日
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